About Us

そこに行けば心を豊かにしてくれる空間、

お茶を飲んでいるとつい時間を忘れそうになって、

一人を楽しみたい人もおしゃべりを楽しみたい人も、みんなを楽しみたい人も、

それぞれがそれぞれに過ごすことのできるちょっとした隠れ家が、グラニーズです。

本と手作りと日々の暮らしを愛する女性のために!

ラベル クレイジーキルト の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2017年5月4日木曜日

海外の手芸友だち

何年ぶりかで海外の友人から買い物をしました。断シャリの年齢ですからなるべく物を増やさないようにしているのですが、ついついうっかりと、です。

一つは今関わっている刺繍の本の中に「ホウレンソウの茎の根元のような補色同士の色のグラデーション」という表現があって、このたとえ、日本人にはとてもわかりやすくて面白かったので、自分で糸を染めているカナダの人のお店(その名も”Colour Complements" です)を覗いていたらあんまりきれいだったので、欲しくなってしまったのです。久しぶりにロレーヌとおしゃべりしました。




そしてもう一人というかもう一組というか、母娘でやっているトルコの編み物作品のお店からです。
Irregular Expressions という名前で作品を作っています。まさしくクレイジーニットあるいはクレイジークロシェと呼んでいいような編み物です。本当に久しぶりに作品がアルバムにアップされていて、ご存じのようにトルコは今、けっこう大変な状況ですから、こちらも声を聞きたくなったというのが本当のところかもしれません。私は編み物はもう、グラニーズスクエアをつないだ膝かけとか、カバーとか、馬鹿の一つ覚え的な単純なものしかしませんが、いろいろ人の作ったきれいなものを見るのは大好きなので、前からファンでした。






トルコは非常に親日で、クレージーキルトも盛んで、私には手芸を通じて親しくなった友人が何人かいます。東北で大震災があったすぐ後、トルコでも大きな地震があり、救援のベビー毛布や膝かけを送ったことを思い出します。シリアと国境を接し民族問題をかかえ、テロも起きています。ごく最近国民投票で大統領権限が強化され、独裁に向かおうとしていますが、それが問題の解決を導くことになるのでしょうか?そんな時期だったので、作品がアップされているのを見て「元気ですか?」と声をかけたくなったのです。

女性たちは長い時間をかけ、自分の手で丹念に仕事し、美しい作品を作ります。見る人、使う人に喜んでもらいたい一心で。こういう営々としたいとなみは平和であればこそと思います。昨日は憲法記念日でした。平和を、9条を、大事に守って行きたいものです。
                        
                

2017年5月1日月曜日

May Day

               



五月一日、メーデーです。もともとこれは春の到来を祝う、子供たちの楽しいお祭りの日でした。花で溢れるほど飾りつけた木枠の上にお人形を飾って、それを先頭に、メ―クイーンと侍女、従者が練り歩くのです。お屋敷や牧師館を訪れ、歌を歌いパフォーマンスをして箱に寄付を入れてもらい、新緑の田舎道をまだ行ったことのない遠くまで、林や畑を通り抜け生け垣を越え、他の村の行進と出会ったらお互いにいばりっこして、みんなで一日行進してくるのです。『ラークライズ』のメーデーの章は一番短いのですが、この章の原型になったエッセーが編集者の目にとまり、書き足して本になったと聞いています。

メーデー、日本は戦後はずっと労働者の日でしたが、今ではそれもほとんどニュースにもならず、ゴールデンウイーク中の一日です。私にとって個人的には、母の誕生日でもあります。母の大好きだったアスパラガスも伸びてきました。
                 
             

2017年3月8日水曜日

3月のワークショップ— タッセル

クレイジーキルトは何でもありの手芸で決まりがありませんが基本はあります。そしてこういうやり方の方がきれいで楽とか、知っていたらより楽しくなる手仕事の技術はあります。月一度開いているワークショップはそのための時間です。素人芸を出ない手芸技術ですからそれぞれのプロの方から見たら噴飯ものだと思いますが、暮らしを楽しむために知っていたら得する+αのようなものです。

今月はタッセルを作りました。要は糸の束をくくって紐で下げるだけのものなのですが、房と紐のつなぎ部分にヴァリエーションがあります。鉛筆一本でコードを作り、手に糸を巻いて房を作り、特別な道具がなくても 材料と針と糸とはさみがあればできるというのがグラニー(おばあちゃん)流です。

                               




2017年3月7日火曜日

ランチョンマット

ある友人から頼まれてランチョンマットを8枚作りました。4種類それぞれを2枚ずつです。ピンクッションに次ぐ注文です。
                               


                                                                                  




店内の小さなショップに並べておくだけでなく、注文を受けて作るのもあり、かもしれません。問題は時間でしょうか。

2017年2月10日金曜日

カサンドラの城

昔、私の翻訳をいろいろ助けてくれていたイギリスの友人が、『カサンドラの城』がミュージカルになって上演されるとメールで知らせてくれました。このブログの右欄に私の訳した本の写真を載せていますので本に興味のある方はそこからアマゾンにリンクしてみて下さい。

本国イギリスでは版が途切れることなく祖母から母へ、その娘へと長く読み続けられている人気の本です。『赤毛のアン』や『足長おじさん』がお好きな方へは絶対におすすめです。

ところで昨年の教室展のとき、この『カサンドラの城』の布本も作りました。クレイジーキルトというよりもヴィンテージのポスターとリバティプリントを使ったコラージュ風の作品です。それぞれの頁の裏に小説の場面のセリフや引用があります。全部で8ページです。

                              













2017年2月7日火曜日

お雛さまと震災支援キルト

立春も過ぎました。今日は雪が強い風に舞う寒い一日でしたが、ギャラリーを模様替えしました。
               




 東日本大震災から6年です。あのとき海外のクレイジーキルターの人たちが、Hearts and Hands for Sendai というプロジェクトを立ち上げ、何かに役立てて欲しいとクレイジーキルトの作品を送ってくれました。このグラニーズでそれらを展示・販売し、その収益もあしなが基金に寄付してきました。

大きな壁かけで届いたものがほとんどでしたが、そのままではなかなか売れませんでしたので、写真でごらんのように解いてもとの小さなブロックに戻したものを小物に作り直したり、小さな壁かけにしたりしたものもあります。

海外の方が抱いている日本のイメージがそれぞれ作品に反映されていて、けっこう強い色彩も多いのですが、不思議とお雛様と並べると引き立つのです。

                              



2017年1月16日月曜日

クレイジーキルト教室

グラニーズではクレイジーキルトの教室を開いています。まだ30代だった頃、初めて行ったロスアンゼルスで見つけたジュディス・モンターノさんの本でクレイジーキルトに出会った私は、老後はこれをやろうと決めていました。そして最初は本や実際のキルトで見よう見まねで独習、次はネット上の海外のグループに参加して海外のキルターの人たちから学び、今やその老後、希望する人には自分が知りえたことを教えています。

まず体験レッスンで2時間で出来る小さなハートサシェを作り、

                 

次は初級クラスで15センチ角のブロックを作って基本を覚え、

               

1人で布の接ぎ方、シームステッチ、簡単なリボン刺繍などが出来るようになったらキルトカフェの会員になって好きな作品を作ります。

                

毎月第1月曜日にはワークショップとして、ひととおりのことをマスターした方に、知っていれば作品作りがより楽しくなるテクニックを、特化した形で教えています。レースのモチーフ染め、クロスステッチの基本、簡単な編み物、リボンを使ったお花の作り方、手作りボタン、などなどです。

今日はクレイジーキルトには定番の扇形に布を接いだブロックを作りました。
これをどう発展させて行くかは生徒さん次第です。

               

これは私が修行時代、扇形に布を接いだだけでなく、モチーフ刺繍や飾りにも扇を使い、『ウインダミア夫人の扇』という題をつけた壁掛けです。(オスカー・ワイルドの戯曲のタイトルをそのまま借用しました。)


                   

                




                

2017年1月2日月曜日

あけましておめでとうございます



あけましておめでとうございます。新しい年が始まりました。
2017年が昨年より少し良いことがあり、平和な年でありますように。

試行錯誤が続いたグラニーズも今年で4年目。前回の投稿は一昨年のお正月、それから二年も更新しなかったわけですが、体力気力の限られつつある年齢で新しいことをするのは、考えていた以上に大変でした。

でも、石の上にも三年、ようやく形も整って来ました。今年はこのブログで、グラニーズの日々の様子を少しずつ発信して行こうと考えています。
みなさま、どうぞ宜しくお願いいたします。


2014年9月6日土曜日

アンティーク・クレイジーキルト展

グラニーズでは9月、アンティークのクレイジーキルトを十数点展示しています。百年以上昔のものがほとんどという貴重なコレクションですので、入場は有料にしました。しかしお茶をサービスいたしますので、いらした方には十二分にご満足していただけると思います。










2014年8月9日土曜日

お盆

8月11日から15日まではお盆休みです。開店してからいろいろ出会いもありました。ちょっと一休みできる間に9月からの新しい企画など考えてみるつもりです。


この写真はスタッフの一人、MSさんの作品です。