About Us

そこに行けば心を豊かにしてくれる空間、

お茶を飲んでいるとつい時間を忘れそうになって、

一人を楽しみたい人もおしゃべりを楽しみたい人も、みんなを楽しみたい人も、

それぞれがそれぞれに過ごすことのできるちょっとした隠れ家が、グラニーズです。

本と手作りと日々の暮らしを愛する女性のために!

2017年1月16日月曜日

クレイジーキルト教室

グラニーズではクレイジーキルトの教室を開いています。まだ30代だった頃、初めて行ったロスアンゼルスで見つけたジュディス・モンターノさんの本でクレイジーキルトに出会った私は、老後はこれをやろうと決めていました。そして最初は本や実際のキルトで見よう見まねで独習、次はネット上の海外のグループに参加して海外のキルターの人たちから学び、今やその老後、希望する人には自分が知りえたことを教えています。

まず体験レッスンで2時間で出来る小さなハートサシェを作り、

                 

次は初級クラスで15センチ角のブロックを作って基本を覚え、

               

1人で布の接ぎ方、シームステッチ、簡単なリボン刺繍などが出来るようになったらキルトカフェの会員になって好きな作品を作ります。

                

毎月第1月曜日にはワークショップとして、ひととおりのことをマスターした方に、知っていれば作品作りがより楽しくなるテクニックを、特化した形で教えています。レースのモチーフ染め、クロスステッチの基本、簡単な編み物、リボンを使ったお花の作り方、手作りボタン、などなどです。

今日はクレイジーキルトには定番の扇形に布を接いだブロックを作りました。
これをどう発展させて行くかは生徒さん次第です。

               

これは私が修行時代、扇形に布を接いだだけでなく、モチーフ刺繍や飾りにも扇を使い、『ウインダミア夫人の扇』という題をつけた壁掛けです。(オスカー・ワイルドの戯曲のタイトルをそのまま借用しました。)


                   

                




                

2017年1月11日水曜日

2017年仕事開始

さて1月10日、今年の仕事が始まりました。

フロントギャラリーでは常設で『猪飼節子銅版画展』。こんな風です。

                                   


                                        

                                        
                                        

グラニーズをオープンした時にドイツ在の年上のお友達から、お祝いにと8葉の銅版画を頂きました。それは日本の有名な4人の俳人の俳句に、それぞれの作家の作品イメージを4人の現代アーティストが版画作品を付し、そして俳句には仏語訳もついた素敵な本の原版画でした。その作家猪飼節子さんは蕪村と漱石のそれぞれ四つの俳句に作品を付けています。

蕪村の俳句と版画を一つだけ紹介しますと、

         池と川とひとつになりぬ春の雨 

       

        

内部のギャラリーには私のクレイジーキルト作品数点を壁に、ある方のペーパークラフト作品を飾りました。

                

ヨーロッパの教会の300分の1縮尺模型です。ほとんどはキットがあるのだそうですが根気と集中力と何より細かな手の器用さが求められる仕事です。

毎年展示させていただいているのですが、昨年の大作、ノートルダム寺院です。




今年の新作は、昨年までお仕事をなさっていた仙台片平にある歴史的な、今は放送大学に使われている建物の模型です。設計、紙の選択、印刷、色付け、すべてオリジナル作品だそうで、もはや趣味の領域を超えています。数代前には宮大工だった祖先の方がいらっしゃるとか。


 

                

                

2017年1月6日金曜日

暮しの手帖 バックナンバー

グラニーズは10日が今年の仕事始めです。それに向けての準備をしているところです。
ギャラリーの展示を替え、全体を新年の装いに改め、新しい年の仕事がスムーズに進むように環境を整えておかなくてはなりません。

今日はまず、『暮しの手帖』のバックナンバーを入れ替えました。
雑誌の『暮しの手帖』、ほとんどの方がご存じと思いますが、昨年創始者の大橋鎮子さんを主人公にした朝ドラは大好評でした。私は結婚以来ずっとこの雑誌を、自分の暮らしに信頼できる情報を与えてくれものとして購読してきました。40年来のバックナンバーは私の手元に積み上がりましたが捨て難く、どうしたらいいのかと思っていましたが、グラニーズを始めて年間6号刊のこの雑誌を、私は2カ月おきに入れ替え(40年分ですからけっこうな大仕事です)、興味ある方に読んで欲しくて店に置いています。今の季節は1、2月の早春号です。(長い年月ではこの季節分けは時に微妙に変わっていますが)

花森さんのご命日は1月14日のようです。この号の次まで表紙絵は花森さんでした。次号も花森さんでしたがそれは描きおきを使ったそうで新しい書き下ろしはこれが最後だったようです。

花森さんにとってのこの最後の号に彼の書いた記事は、子供に手を使わせることがどんなに大切かを訴えるものでした。日本中の小学校の教室に鉛筆削りが最低二台は置かれるようになったことを憂え、子供が自分でナイフで鉛筆を削ることがどれほどに手で道具を使うことのよる真の”勉強”になるのかを訴えたものでした。



今もたまり続ける『暮しの手帖』のバックナンバーですが、そろそろ購読を止めようかと思いつつも、昨年の1,2月号に木村草太さんが憲法第9条の大切さについて分かりやすく説明しているのをみたりするとやはり、もう少し続けようかと思ってしまうのです。






奥の小部屋に『暮らしの手帖』は置いてあります。





2017年1月2日月曜日

あけましておめでとうございます



あけましておめでとうございます。新しい年が始まりました。
2017年が昨年より少し良いことがあり、平和な年でありますように。

試行錯誤が続いたグラニーズも今年で4年目。前回の投稿は一昨年のお正月、それから二年も更新しなかったわけですが、体力気力の限られつつある年齢で新しいことをするのは、考えていた以上に大変でした。

でも、石の上にも三年、ようやく形も整って来ました。今年はこのブログで、グラニーズの日々の様子を少しずつ発信して行こうと考えています。
みなさま、どうぞ宜しくお願いいたします。