About Us

そこに行けば心を豊かにしてくれる空間、

お茶を飲んでいるとつい時間を忘れそうになって、

一人を楽しみたい人もおしゃべりを楽しみたい人も、みんなを楽しみたい人も、

それぞれがそれぞれに過ごすことのできるちょっとした隠れ家が、グラニーズです。

本と手作りと日々の暮らしを愛する女性のために!

2021年10月15日金曜日

『キャンドルフォード』完成!

 

       

待ちに待った『キャンドルフォード ― 続ラークライズ』の見本が届きました。とてもきれいな装丁の本です。原稿推敲の段階で繰り返し読んだ自分の文章ですが、本の形になるとページの紙はすべらかで活字もそろっていて、まるで自分が紡いだ文とは思えないほど読みやすく、我ながら素敵な仕上がりだと思います。手触りも良いし重量感もほど良いし、やはり紙の本はいいなあ、と思います。朔北社さんに心から感謝です。しかもカバーには私のクレージーキルトの作品を使って頂きました。帯の言葉もぴったり。

                   



書店に並ぶのは月末になるようですが、平積みして貰えたら絶対売れるだろうと思います。でもどうなるでしょう?

『ラークライズ』では子供だったローラですが、学校を終え、近くの町の郵便局で働き始めます。多感な十代、時代は世紀末の転換期です。

2021年9月24日金曜日

『続ラークライズ』出版のお知らせ

 ようやく涼しい風が吹くようになり、日も短くなってきました。9月を心待ちにしていましたが、それはずっと昔に訳した『ラークライズ』の続編が本になって、出版される予定になっていたからです。個人的に親しい友人たちには「9月中には本になるの」と秘かに宣伝していたのですが一か月遅れ、書店に並ぶのは10月下旬のようです。でもネット上のアマゾンなどでは、もう”予約受付中”になっていますから、私がここで予告してももう大丈夫だろうと思います。

『キャンドルフォード 続ラークライズ』のタイトルです。出版社は今回も朔北社さん。編集や装丁などすべて、安心していろいろお任せできました。カバーには私のクレイジーキルト作品が使われていますが、まだ非公開です。

もともと三部作のこの本の第一部『ラークライズ』が出版されてから13年です。二部三部も一緒に訳していたのですが、一部の売れ行きをみて次を考えましょう、ということでずっと様子見しているうちに年だけが過ぎて行き、半ば諦めていました。でもBBCの連続ドラマのファンの方たちが次を読みたいとネットで呟いたりして下さっていたらしく、そんなことも後押しになったのかなと思っています。訳文の推敲作業をしながら何度も読み直し書き直しをしましたが、我ながら良い本に出会えて良かったと思います。でもドラマでファンになった方は改めて原作を読むと、かなり脚色されていますから、え、違う、と思われるかもしれません。でも、本は本でとても良いのです。こちらのファンにもなって下さいますように。

カバーにはこの12枚の中の1枚が使われることになっています。果たしてどれでしょう?楽しみにお待ちください。これは進んでゆく一年の月と一日の時間を組み合わせて作った布本の作品で、12ページが順に、1月の0~2時から始まり12月の22~24時で終わるようになっています。自画自賛ですがとても美しい装丁の本になる筈です。

                   


2021年9月10日金曜日

糸とリボン刺繍展

 グラニーズ・ギャラリーで今週水曜日から久しぶりに刺繍作品の展示イベントが開かれています。コロナ禍で昨年春から延び延びになっていた催しで、主宰者の佐藤瑛子さんのご希望がようやく叶いました。美しいリボン刺繍、気の遠くなるほど丁寧に細かく刺されたクロスステッチ、ハンダーガー刺繍などの額や、バッグ、テーブルセンターなどの小物の展示と販売が行われています。毎日たくさんのお客様が来場され、ため息をつきながら堪能されていらっしゃいます。

                    


12日の日曜日までです。11時から5時半。いつもですとイベントの時こそカフェも張り切るのですが、今回は密にならないように、残念ながら敢えてお休みにしました。

                     


2021年8月9日月曜日

近況報告です

                  


ご無沙汰しておりました。このブログもあまりに長いこと放りだしていたら、新しい投稿ってどうすれば良かったか自分でも忘れてしまって、ちょっとてこずってしまいましたが、まずまず元気でおりますので近況報告です。

コロナ禍も2年目です。あまりに緊急事態宣言が繰り返されるので、そうなったときの対応にも慣れてしまいました。原則的にはカフェは月~水、午後3時までの営業で予約のお客様優先、キルトの教室は月・金、それぞれ平均して月2回、定期的な集まりは出席人数を確認しながら密を避けながら可能な限り開催と、グラニーズという場所は細々ながら生き長らえております。不特定の方が大勢いらっしゃるギャラリーでの展示や、大人数での会食などはもうしばらくできない状態が続くと思いますが、いたし方ありません。

しかし悪いことばかりではなく、コロナ禍で一人の時間が増えましたので、前に訳してあった原稿を本にする作業とか、端切れや糸でせっせと手作り作品を作るとか、億劫でなかなか行かなかった健診に通うとか、個人的な身辺雑事にはそれなりに忙しくしていますので、それもまた良しと思っています。年令と共に集中力がなくなって、何でも少しずつしかできないのでちょうど良いのかもしれません。 

写真は ”2021夏、シルバーヘアのドッティーちゃん”

片づけていたら何十年来の「開かずの箱」が出て来て、中には結婚前の若い頃の洋服の端切れが。こんな明るい色を着ていた時もあったなんてビックリ。ただ捨てるよりもと思って、この夏のドッティーちゃんです。明るすぎるので、上にいろいろ乗せて目立たなくしてありますが。