昨年12月、『キャンドルフォード』の書評が東京新聞に載りました。書いて下さったのは井形慶子さん、エッセイスト・英国情報誌編集長という紹介されていましたが、その英国情報誌というのは mr partner という雑誌です。たまたま時期を合わせたかのようにその雑誌の12月号にはバッキンガムジェイル博物館のフローラ・トンプソンの資料室の紹介記事も掲載されていて、そんなこんなのご縁で、ミスターパートナー6月号の特集記事の一端として、イギリス19世紀末の農村に暮らす人々のティータイムについて、『ラークライズ』と『キャンドルフォード』をもとに書かせていただきました。途中で、井形さんと直接お電話でお話する機会もあり、カフェをやっていることなども言ってしまい、最初の予定より記事が膨らみました。
コロナでお店休業中はそんなことをしておりました。そして4月からはまだまだ短縮営業ですが、恐る恐るカフェを再開いたしました。キルトの教室や定期的な集まりなども以前に戻りつつあります。このまま状況が落ち着いてくれることを願ってやみません。
季節がすっかり変わっています。今年はさまざまな花が例年より早い気がします。
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