About Us

そこに行けば心を豊かにしてくれる空間、

お茶を飲んでいるとつい時間を忘れそうになって、

一人を楽しみたい人もおしゃべりを楽しみたい人も、みんなを楽しみたい人も、

それぞれがそれぞれに過ごすことのできるちょっとした隠れ家が、グラニーズです。

本と手作りと日々の暮らしを愛する女性のために!

2017年1月31日火曜日

チャリティのピンクッション

東北大震災から6年目になります。私たちは震災後、手元の材料を使って小物を作って細々と販売、その売り上げはあしなが育英会が仙台に震災孤児支援のために作ったレインボーハウスに寄付を続けて来ました。ちりも積もれば山となるで、昨年一年の寄付は177,413円でした。(ちなみに一昨年は202,000円、その前は94,620円でした。)お友達へのちょっとしたプレゼント用にと買って下さる方が多いようで、いつも心から感謝です。

そんなふうに昨年末、お仕事を辞めるので同僚の方たちにちょっとしたものを、ということで友人から注文を受けました。彼女曰く、男性だってボタン位つけることもあるでしょう、家庭科共習の時代なんだから、女性へのプレゼントにしたっていいんだし、とあげる同僚の性別を問わずピンクッションで良いというので、せっせと作った結果がこうなりました。

                            

今回はクレイジーキルトではありませんが、ステッチも入っているしビーズもついているし、ビンテージのボタンを使ったものもあるし、裏側の布も可愛いのでどちらを使ってもいいし、配色を合わせたタッセルまでついていますし、けっこう盛り沢山に手がかかっています。

                            


他にチャリティ用にどんなものを作っているかは、追々、ご紹介してゆこうと思います。

2017年1月27日金曜日

沖縄の新聞が読めるカフェ

昨日今年初めてのグラニーズの会がありました。

グラニーというのは英語で”おばあちゃん”の意味です。ズをつけたのは”~の家”のつもりで、母の古家があったところなので店の名前にしました。一方でここでいつも集まっているグラニーズの会というのがあります。こちらのズは厳密に言ったら複数形の”ズ”かな、という感じです。正式名称、安倍政治を許さないグラニーズの会、つまり安倍首相になってからの状況に不安を感じて、次世代孫世代のために少し勉強しようという、ばあちゃんズの会というわけです。大体月に一度の勉強会を開いています。会員の誰かの問題提起をもとにおしゃべりしたり、時には外から講師をお呼びすることもあります。

で、昨日は昨年12月の沖縄の新聞を手分けして読み、感想を述べ合い、持ち帰って記事のスクラップを切り抜いてくることになりました。

昨年、元NHK記者だった方のお話を聞いてメディアについて考える機会がありました。その後新聞を読み比べてみようということになり、普段読まない新聞はコンビニで買い、10日位、テーマを沖縄に絞り、それぞれ何紙かを分担し合って持ち寄ってみたら、何とショックなことにどの新聞にも沖縄についてはほとんど記事がありませんでした。そんなことがあって、沖縄の新聞をしばらく購読してみることにしたのです。

昨年12月、沖縄では大きなことが相次ぎました。オスプレイの墜落はさすがに全国紙でも連日取り上げられ、その危険は皆が知るところとなりました。でもたとえば12月14日の沖縄タイムズですが、沖縄と本土の人々の間の温度差は明らかです。この見出し、紙面を埋める記事の量!! これでもこの日のオスプレイ関連記事全部ではないのです。

                           





もうしばらく沖縄の新聞の購読を続けようと考えています。読みたい方、カフェにどうぞ!そして”ばあちゃんズの会”にどうぞ!

2017年1月26日木曜日

ヴァレンタインの花束

毎月最後の水曜日午前中はフラワーアレンジメントの教室です。グラニーズオープンの年から開いています。始まったきっかけは、こういうお店をするのだからお花を素敵に飾るコツを知っていたなら楽しいだろうと、何の心得もない私やスタッフが習いたいと思って出張レッスンをお願いしたのですが、外の方やそのとき限りの参加者も大歓迎です。ただ準備の都合上、前日までに申し込んでいただくことにしています。このクラスにはプロを目指して資格を取りたいという目的はありませんので、(そういう方は先生のお店のお教室にどうぞ)、純粋にお楽しみです。

今回はもうすぐ2月ですので、ヴァレンタインデーのために、明るいブーケを作りました。
                             


みどりやフローリストというお花屋さんのオーナーの女性(実は私とは高校同期の友人)が先生で、とにかく選んで下さるお花の取り合わせが素敵なのです。しかも下手な私たちが生けたものでも、最後に先生がちょっと手を加えると、まるで魔法の杖を一振りしたように動きが加わりバランスが良くなり、”わー、きれい!わー、素敵!”と、いつもそれぞれに大満足な仕上がりになるのがうれしい幸せな時間です。

                                             

2017年1月18日水曜日

グラニーズの利用法

グラニーズでは私のクレイジーキルト教室の他に、複数のグループが定期的に活動の場として利用してくれています。仙台の方なら誰もが知っている、エルパーク、エルソーラといった公的な場の私版という感じでしょうか。

今日は”秘密の本棚”という読書会のグループの定例の集まりがありました。グラニーズオープンの後まもなく始まりましたから、もう3年になります。他にも手帖の使い方情報を交換する会とか、おしゃべりサロンとしてさまざまな話題について意見交換をする”魔女会”とかが、この場を有効に使って下さっています。こういうグループのご利用がこれからも増えてゆけば大歓迎です。

グラニーズとしてもクレイジーキルト教室の他に、もっと私個人の勝手な興味で新たな企画を考えて行きたいと思っています。例えば何曜日何時からは映像の日としてカフェに映画やビデオを流すとか。

2017年1月16日月曜日

クレイジーキルト教室

グラニーズではクレイジーキルトの教室を開いています。まだ30代だった頃、初めて行ったロスアンゼルスで見つけたジュディス・モンターノさんの本でクレイジーキルトに出会った私は、老後はこれをやろうと決めていました。そして最初は本や実際のキルトで見よう見まねで独習、次はネット上の海外のグループに参加して海外のキルターの人たちから学び、今やその老後、希望する人には自分が知りえたことを教えています。

まず体験レッスンで2時間で出来る小さなハートサシェを作り、

                 

次は初級クラスで15センチ角のブロックを作って基本を覚え、

               

1人で布の接ぎ方、シームステッチ、簡単なリボン刺繍などが出来るようになったらキルトカフェの会員になって好きな作品を作ります。

                

毎月第1月曜日にはワークショップとして、ひととおりのことをマスターした方に、知っていれば作品作りがより楽しくなるテクニックを、特化した形で教えています。レースのモチーフ染め、クロスステッチの基本、簡単な編み物、リボンを使ったお花の作り方、手作りボタン、などなどです。

今日はクレイジーキルトには定番の扇形に布を接いだブロックを作りました。
これをどう発展させて行くかは生徒さん次第です。

               

これは私が修行時代、扇形に布を接いだだけでなく、モチーフ刺繍や飾りにも扇を使い、『ウインダミア夫人の扇』という題をつけた壁掛けです。(オスカー・ワイルドの戯曲のタイトルをそのまま借用しました。)


                   

                




                

2017年1月11日水曜日

2017年仕事開始

さて1月10日、今年の仕事が始まりました。

フロントギャラリーでは常設で『猪飼節子銅版画展』。こんな風です。

                                   


                                        

                                        
                                        

グラニーズをオープンした時にドイツ在の年上のお友達から、お祝いにと8葉の銅版画を頂きました。それは日本の有名な4人の俳人の俳句に、それぞれの作家の作品イメージを4人の現代アーティストが版画作品を付し、そして俳句には仏語訳もついた素敵な本の源版画でした。その作家猪飼節子さんは蕪村と漱石のそれぞれ四つの俳句に作品を付けています。

蕪村の俳句と版画を一つだけ紹介しますと、

         池と川とひとつになりぬ春の雨 

       

        

内部のギャラリーには私のクレイジーキルト作品数点を壁に、ある方のペーパークラフト作品を飾りました。

                

ヨーロッパの教会の300分の1縮尺模型です。ほとんどはキットがあるのだそうですが根気と集中力と何より細かな手の器用さが求められる仕事です。

毎年展示させていただいているのですが、昨年の大作、ノートルダム寺院です。




今年の新作は、昨年までお仕事をなさっていた仙台片平にある歴史的な、今は放送大学に使われている建物の模型です。設計、紙の選択、印刷、色付け、すべてオリジナル作品だそうで、もはや趣味の領域を超えています。数代前には宮大工だった祖先の方がいらっしゃるとか。


 

                

                

2017年1月6日金曜日

暮しの手帖 バックナンバー

グラニーズは10日が今年の仕事始めです。それに向けての準備をしているところです。
ギャラリーの展示を替え、全体を新年の装いに改め、新しい年の仕事がスムーズに進むように環境を整えておかなくてはなりません。

今日はまず、『暮しの手帖』のバックナンバーを入れ替えました。
雑誌の『暮しの手帖』、ほとんどの方がご存じと思いますが、昨年創始者の大橋鎮子さんを主人公にした朝ドラは大好評でした。私は結婚以来ずっとこの雑誌を、自分の暮らしに信頼できる情報を与えてくれものとして購読してきました。40年来のバックナンバーは私の手元に積み上がりましたが捨て難く、どうしたらいいのかと思っていましたが、グラニーズを始めて年間6号刊のこの雑誌を、私は2カ月おきに入れ替え(40年分ですからけっこうな大仕事です)、興味ある方に読んで欲しくて店に置いています。今の季節は1、2月の早春号です。(長い年月ではこの季節分けは時に微妙に変わっていますが)

花森さんのご命日は1月14日のようです。この号の次まで表紙絵は花森さんでした。次号も花森さんでしたがそれは描きおきを使ったそうで新しい書き下ろしはこれが最後だったようです。

花森さんにとってのこの最後の号に彼の書いた記事は、子供に手を使わせることがどんなに大切かを訴えるものでした。日本中の小学校の教室に鉛筆削りが最低二台は置かれるようになったことを憂え、子供が自分でナイフで鉛筆を削ることがどれほどに手で道具を使うことのよる真の”勉強”になるのかを訴えたものでした。



今もたまり続ける『暮しの手帖』のバックナンバーですが、そろそろ購読を止めようかと思いつつも、昨年の1,2月号に木村草太さんが憲法第9条の大切さについて分かりやすく説明しているのをみたりするとやはり、もう少し続けようかと思ってしまうのです。






奥の小部屋に『暮らしの手帖』は置いてあります。





2017年1月2日月曜日

あけましておめでとうございます



あけましておめでとうございます。新しい年が始まりました。
2017年が昨年より少し良いことがあり、平和な年でありますように。

試行錯誤が続いたグラニーズも今年で4年目。前回の投稿は一昨年のお正月、それから二年も更新しなかったわけですが、体力気力の限られつつある年齢で新しいことをするのは、考えていた以上に大変でした。

でも、石の上にも三年、ようやく形も整って来ました。今年はこのブログで、グラニーズの日々の様子を少しずつ発信して行こうと考えています。
みなさま、どうぞ宜しくお願いいたします。